温泉王国として知られる大分県 いつまでも温泉の恩恵を受ける為に
大分県は源泉数、湧出量ともに日本一と豊富な湯量があり、
別府市内もどこを探しても温泉があります。
しかし近年、温泉の「温度の低下」や「湯量の減少」といった問題に直面しているという記事をみかけました。
大分県と京都大学などの調べによると別府市中心部にある19の源泉の温度が
1870年には100℃近くあったところ、
1990年ごろには40℃近くにまで低下しているそうです。
その後少し上昇しましたが現在も50℃前後に留まっているとの事。
そして、およそ100年後には再び40度近くにまで下がると予想されているそうです。
どうして温泉の量が減り、温度も下がっているのか。
近年は、地熱発電を目的とした温泉の掘削も原因の一つにあるそうです。
温泉の仕組みは様々ですが、
別府市の場合は雨水がマグマ溜まりで温められ、いわゆる温泉となります。
この温泉をとり過ぎると当然、枯渇してしまいます。
雨が降れば良いだろうと思うかもしれませんが、
雨水を温める十分な時間が無いと温度が低くなってしまいます。
いままさにこうしたリスクが高まっているそうです。
温泉は無限にあるものでは無いということを改めて認識するだけでも
温泉を守る一歩になるかもしれません。
弊社は限られた温泉を無駄なく有効に使い、温泉の維持に努力し、
別府温泉を末永く多くの皆様に喜んで使って頂けるようにこれからも努めて参ります。
いつまでも温泉の恩恵が受けられるよう大事にして、あり続けてほしい。と願っています。