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秋バテ予防の為、温泉に浸かって自律神経を整えよう!


長く暑かった今年の夏。

一方、急に涼しくなるこれからの時期に要注意なのが「秋バテ」です。

 

秋バテとは、秋特有の気温の変化に起こる”バテ”のことを言うそうです。

通常の疲れとは異なり、「休んでも回復できない状態」になるのが特徴です。

 

気温や気圧の変化は、無意識のうちに体温・血圧などを調整する

自律神経の乱れに繋がります。変化が大きいと自律神経が疲れてしまい、

腸内環境が乱れ食欲が落ちて栄養状態が悪化し、

睡眠の質が低下したりして、疲れや免疫低下にもつながります。

 

自律神経に良い刺激を与えることが肝心だということで、

秋バテ予防としておすすめなのが夜のお風呂時間です。

 

緊張がほっとほぐれてゆったり気分で過ごすには、入浴が効果的です。

 

冷えを改善して乱れた自律神経の調子を整えるためには、

湯船にゆったり浸かる入浴方法がピッタリです。

 

お湯の温度は39~40℃のぬるめにして、じんわりと全身を温める様にしましょう。

熱いお湯(42℃以上)にすると刺激が強くなり

交感神経が活発になってリラックスすることができません。

 

弊社のお客様であればご自宅に温泉を給湯しているので、

ぬるめの温度でも温熱効果が高い為ゆっくり浸かって頂ければ湯冷めしにくいです。

 

寝る2時間前に入浴することも効果的で

入浴で上昇した体温が元に戻っていくことで、入眠効果が高まるそうです。

疲労回復には、リラックスすることが重要です。

 

日々の疲れを解消し、快適に秋を過ごすためにもぜひ試してみてもいかがでしょうか。